ブログ

【防水工法その①】ウレタン防水

今回は、一般住宅のベランダや、RC造(鉄筋コンクリート造)建造物の屋上には欠かす事のできない「防水工事」についてです。屋根や板金工事にくらべて非常にセンシティブな性質をもつ「防水工事」。その実態について考えてみたいと思います。

コンクリートの雨漏りを防ぐ「防水工事」

まず「防水工事」という言葉を初めて聞く方もおられるかもしれません。防水工事とは、主にコンクリートでできた建物の屋上や屋根、ベランダ、バルコニーなど雨にさらされる場所を水から守る工事のことです。「え?コンクリートって水を通しちゃうの?」って思われる方も少なからずおられますが、そうなんです、何もしなければ水がしみこみ、ひび割れが発生し、最終的には水の通り道が開いてしまうのです。そうした危険性を防ぎ雨風から守ることで、建物の耐久性を長く保持することを目的としています。
防水工事にはさまざまな材料や工法がありますが、特に改修工事をする際には現在の防水の状況や、周辺の環境、工事の日程などの要件を踏まえて適切な工法を選ぶ必要があります。

防水のスタンダード「ウレタン防水」

それでは、数ある防水工法のひとつ「ウレタン防水」についてです。

ウレタンとは、ポリウレタンというプラスチックのことで、主にスポンジやクッションなどの製品となる素材です。

そのウレタンを溶かした液体樹脂を塗り広げ、化学反応で固まらせて防水層を作るのがウレタン工法。。ペンキなどと同様に塗布して施工するだけなので手軽だと思われるのですが、塗料と違って防水の機能を十分に発揮するための厚みを出す必要があり、何回も重ね塗りをするなど、施工には技術が必要です。左官屋さんとペンキ屋さんの合体職人といった感じです。

ウレタン防水を塗布する様子

なお、ウレタン防水は比較的どの施工箇所にも幅広く対応できる防水方法とされています。施工例も多く、施工できる業者が多いため、費用を抑えて工事することができます。

耐久年数は一般的に10~15年ほどと言われています。使用状況や気候などにもよりますが、それほど長くはありませんが、トップコートと呼ばれる表面の塗料を定期的に塗り直すことで耐久性を良くすることが可能です。

リフォームの目安としては、

  • 前回のリフォームから年数が経過している(トップコート5年、防水層15年)
  • ひび割れしている(トップコートが損傷している)
  • ポコポコ膨らんでいる(防水層の下に雨がまわっている可能性アリ)
  • はがれてきている(経年劣化、雨漏りの可能性アリ)

上記に一つでもあてはまるものがあれば、雨漏りがひどくなる前にご相談ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。屋根、外壁をはじめとしてお住まいについてお困りのお客様は、何でもお気軽にご相談いただければと思います!

本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!

泉南市・泉佐野市・阪南市・田尻町・熊取町の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門業者326(ミツル)リフォーム

福利厚生倶楽部加盟店
©2022 326リフォーム