ブログ

【大活躍】屋根職人の相棒「高所作業車」

屋根職人は日々、高いところで作業をしています。高い場所は、作業員の昇降はもちろん、資材の上げ下げや転落防止対策など、地上とは比較にならないほど危険がたくさんの現場です。今回は、そんな高所作業を安全かつスピーディにこなすために必要不可欠な「高所作業車」について触れてみたいと思います。

色々ある!高所作業車のラインナップ

高所作業車とは、高いところへ安全に運んでくれる搭乗ユニットが搭載された自動車のことです。現地まではトラックと同様に道路を走行し、作業時はブームを起伏・伸縮させて高所作業を行う専用自動車です。簡単に言えば、クレーンの先っぽにゴンドラがついた様なものですね!

この高所作業車、大きいものから小さいもの、種類など各メーカーによって様々なラインナップがあります。国内では主なメーカーとして、

  • 株式会社タダノ(主に大型クレーンを販売するトップメーカー)
  • 長野工業株式会社(クローラー式の高所作業車はシェアトップクラス)
  • デンヨー株式会社(エンジン発電機など屋外パワーソースのトップメーカー)
  • アイチコーポレーション(高所作業車、穴掘建柱車のトップメーカー)

などが挙げられます。

(引用)アイチコーポレーション スカイマスターSE10A

まずはアイチコーポレーションから、スカイマスターSE10Aのご紹介です。

こちらは高所作業車のなかでもスタンダードな形状で、皆さまも道路での電柱工事などでよく見かけるのではないでしょうか?

地上高10mまで上昇し、ゴンドラには200㎏まで人や物を載せることができます。ゴンドラが小さく小回りがきくため、1~2人が乗って手道具などでちょっとした作業をするのに便利な一台となっています!

(引用)デンヨー株式会社 HW-790X

続いては、主に平らな屋内の地面上で作業をするための、デンヨー株式会社HW-790Xのご紹介です。

こちらは建築業界の方でなければ、あまりお目にかかることがないかもしれませんが、バッテリー搭載の充電式で、建物内をスイスイと走り、抜群の安定性と機動性で高所作業をこなす優れものです!

屋根職人は、主に室内の天井のスパンドレル張り、間仕切り壁の角波張りなどで使用することが多いです。

(引用)株式会社タダノ スーパーデッキAT-200S

最後に、屋根職人にとって一番の強い味方はこちら、株式会社タダノの「スーパーデッキ」AT-200Sです!

職人の輸送はもちろん、重たい屋根材やキャタツ、道具類まで全て積んで、いざ現場へレッツゴー!屋根職人は雨漏りの補修箇所まで行って、作業が終わるまでトイレにも行かないことが多いので、一度にすべてを積めるスペースがあるのは非常にありがたいのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。屋根、外壁をはじめとしてお住まいについてお困りのお客様は、何でもお気軽にご相談いただければと思います!

本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!

泉南市・泉佐野市・阪南市・田尻町・熊取町の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門業者326(ミツル)リフォーム

福利厚生倶楽部加盟店
©2022 326リフォーム