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【遮熱工法】リフレクティックスの実績①

前回は、「遮熱工法」って何?リフレクティックスってどんな材料?といった簡単なご説明をさせていただきました。今回は、実際に日本全国で遮熱による効果的な使用事例、リフレクティックスの実績について数件ご紹介させていただきます。

ウソのようでホントの話、リフレクティックス遮熱工法がいかにスゴイかを知るきっかけになれば幸いです。

電気代が半分に!?冷凍・低温倉庫

従来の冷凍室、定温室は、当然のことですが従来の構造として「断熱パネル(ウレタン断熱材内蔵ガルバリウム鋼板ボックス)」で造られていました。もちろん、これでも断熱効果が全くないわけではありませんでしたが、断熱材が短気蓄冷であること、また、ボックス間の気密に問題があったことから、次第に「増エネ」していく傾向であることは止む無しといったところでした。

また、空気内の水気が頻繁に出入りするため、結露とカビも当たり前の問題と化していました。

そんな中、ある青果卸販売業の株式会社F青果様の倉庫は、リフレクティックスの施工で冷却効果が上がり、3店舗ある倉庫での比較では、冷蔵庫体積1立方メートルあたりの電気料金が、なんと半減という省エネ実績となりました。

株式会社F青果様のリフレクティックス施工画像

結露カビ対策は、世界があきらめていた。

全国のスーパーの冷凍食品コーナーの天井を見る機会があれば、ぜひご覧いただくと、必ずと言って良いほど「黒カビ」で汚染されています。そして、あなたのお家のお風呂場の天井はいかがでしょうか。結露と、その結露から生じるカビ問題は、もはや世界の全ての人があきらめかけていることでしょう。

呼吸器系障害の原因でもある「カビ」の対策が、リフレクティックスによって可能になりました。また、岩手県ではリフレクティックスによる「遮熱工事は結露対策工法」として認め、多大なる支援をいただいており、厳寒地の青森県や岩手県ではかなり話題になりました。

そんな青森県では、独立行政法人J機構様の施設において、冬は氷点下16℃、室内30℃という温度差46℃の厳しい環境でありながら、この遮熱工事以来、結露がピタリと止まりました。今までは「結露による天井材の張替え」がお決まりの行事化していましたが、これでカビ胞子を振りまく環境対策が全て解決したことになります。

独立行政法人J機構様の結露対策工事

驚異的省エネ率89%(施工実績No.1)

リフレティックス遮熱施工は2002年から始まり、戸建住宅、定温倉庫、冷凍倉庫、店舗などなど日本全国で多くの施工が手掛けられてきました。

その中でも、工場への施工は株式会社I様の会社が最初となります。この会社でも同様に、シミュレーションのご提示を行い、遮熱施工によって冷房負荷1,815KW、暖房負荷1,703KWが必要となる予測でしたが、なんと200KWの既設設備だけで、年中通して快適な空間となったのです!

この会社は段ボール生産マシーンの開発メーカーで「世界一風通しの良い会社」がモットーです。当社にお問い合わせを頂いた時点では、既に1億円の大型エアコン導入が決まりかけていましたが、導入コストだけでなく、毎年1千万円を超す電気料金がかかることも目に見えていました。しかし、結果として遮熱施工を行い、エアコン導入なしで夏は涼しく冬は暖かい工場に生まれかわったのです。

株式会社I様の施工実績と工場温度分布表

今回は、日本全国のリフレクティックス同業他者で施工されている上記3実績をご紹介しましたが、リフレクティックス遮熱施工による代表的な施工事例はまだまだご紹介しきれないくらいたくさんありますので、随時ご紹介いたします。

326リフォーム(株式会社実広板金)でも、同様の結果を出せるだけの知識と技術を持っています。まだまだ関西圏内での施工実績は少ないので、地域で遮熱工法が拡大されるよう、全力で営業に取り組んでまいります!

最後までお読みいただきありがとうございました。屋根、外壁をはじめとしてお住まいについてお困りのお客様は、何でもお気軽にご相談いただければと思います!

本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!

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