こんにちは!
「天井にナゾのしみができている」「ベランダの付近があやしい」
など、原因の分からない雨漏りにお悩みではないでしょうか。そんな雨漏りの原因を特定するのに「散水調査」がおすすめです!
散水調査とは、シャワーホースやバケツなどを用いて実際の雨を再現することで、雨水の浸入口を見つけ、雨漏りの原因を特定する方法です。
また、雨漏り修理完了後にも散水調査を行うことで、雨漏りが本当に直っているのかを確認することができます。
散水調査は、ただ単に水をかければいいわけではなく、水量や水をかける向き・時間・強さなどを変えて様々な状況を想定して行います。 そのように実際の雨を再現することは難しく、散水調査を行うためには知識・技術・経験を要します。
そのため、調査を依頼する場合は業者選びも重要になってきます。
そんな散水調査のメリット、デメリットは何があるでしょうか?
まずは、メリットについて以下のような項目が挙げられます。
- 雨漏りの原因を突き止められる可能性が高い。
- 実際の建物への雨の侵入を再現するので、散水調査によって判明した原因箇所は信頼できます。
- 木造や鉄筋、コンクリートなど様々な種類の建物での調査が可能。
- 使用するのは水だけのため、他の調査方法と比べて費用が安く済みます。
つづいて、デメリットは以下のような項目が挙げられます。
- 原因が特定できない場合は何通りにもなる水のかけ方を一つひとつ試していくので、半日~終日もの間かかってしまう場合もあります。
- ほとんどの場合、水道代はお客様負担となります。
- 散水調査では再現できない雨漏りも存在する。強烈な台風などによる雨の吹き上がりで雨水が浸入してくるパターンなどは再現が難しいです。
- 担当する業者の技術力によって調査にムラが出てしまう。
弊社においても、散水調査は積極的に採用させていただいております。建物や環境など現場の条件に合わせて、散水点検を実施するか、その他の方法を採用するかを適宜判断できるのも、屋根専門業者ならではの最大のメリットではないでしょうか。
私たち326(ミツル)リフォームでは、屋根や外装、お家の外回りに関することはどんなことでも承っております!些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください!
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!
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