こんにちは!ALC(軽量気泡コンクリート)外壁材を使用する倉庫や工場は、古くから多用されてきましたが、近年は経年劣化により目地からの雨漏りなどのトラブルが続出しているようです。
昔のALC外壁の取り付け方法は、地震や建物の伸縮などによるひずみを上手く逃しにくい工法のものが多く、長年の建物のゆがみによって細かい亀裂などが発生して、そこから雨漏りが発生するパターンが多いです。
そんな外壁の雨漏りを防ぐために、シールをしたり塗装をして一時しのぎをするお客様が多いのも事実ですが、近年ではリフォーム工法として、さまざまなALCカバー工法ができるようになりました!今回は、その代表的な工法で当店でも採用している「ALCあと施工」のご紹介です。
ALCの上からガルバリウム鋼板の外壁をカバーするのに、一番大切になってくるのが外壁を張るための「下地」です。ALCに直接、鋼板をビスで固定するのではなく、木や鉄などの下地をとおして、その上から鋼板をビス固定することで、キレイで合理的なカバーができます。
今回は一例として、ALC専用のあと施工アンカー「ターボアンカー」を使用した工法です。
まず、ALCに穴をあけて、このアンカーを投入し、そのアンカーにボルトで木胴縁を固定することで、絶対に抜けない強固な下地が完成します。ALCの上に透湿防水シートを貼り、胴縁を上下に一定間隔で配置することで、キレイなカバーリフォームとなるのです。
ALCのリフォームとして何度も塗装工事をされてきたお客様、そして雨漏りにお悩みのお客様。当店の鋼板カバーリフォームならば、雨漏り防止100%の機能性はもちろん、美しい外壁で建物がよみがえること間違いなしです!
私たち326(ミツル)リフォームでは、屋根や外装、お家の外回りに関することはどんなことでも承っております!些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください!
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!
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