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【施工方法解説】屋根葺き替え工法 編

皆さん、こんにちは!

岸和田市・貝塚市・高石市・泉大津市の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店326(ミツル)リフォームです!

前回は【施工方法解説】と題して「屋根カバー工法」について詳しくご紹介しました。そこで今回は、第二回と称して「屋根葺き替え工法」について解説をしていきます。「屋根カバー工法」と比較して知名度の低い工法ですので、この記事を読んで「屋根葺き替え工法」についても理解を深めていただけると嬉しいです♪

まず「屋根葺き替え工法」とは、簡単に言うと「劣化した屋根材を撤去して新しい屋根にする工法」です。では、この工法が必要な場合はどのような場合なのでしょうか。必要な場合は大きく三つあります。

一つ目は「野地板や下地材(ルーフィング)がひどく劣化している場合」、二つ目は「瓦屋根などカバー工法ができない屋根の場合」、三つめは「屋根材の割れや劣化があまりにも激しい場合」です。前回ご紹介した「屋根カバー工法」に適した屋根よりも、損傷や劣化のひどい場合に必要な工法だと理解してもらえれば大丈夫です。

「屋根葺き替え工法」のBefore(左)とAfter(右)

さらに、この葺き替え工法はメリットのたくさんある工法です。完工後はしばらくの間屋根のメンテナンスをする必要がないだけでなく、雨漏り耐性・耐震性まで兼ね備えているんです!しかし、メリットの裏にはデメリットがつきもの。「屋根カバー工法」と比較すると費用は高くなりますし、時期を誤ると工事中に雨漏りが発生してしまう可能性もあります。また、元がアスベストを含む屋根ですと、その撤去費用は決して安くありません。ご自宅の屋根の種類や状況、ご予算とも相談しながら、工法を決めてもらえればと思います。

ここまで、「屋根葺き替え工法」について細かく解説してきました。若干のデメリットもありますが、長持ちするという意味ではかなり優秀な工法の一つです。また、地震や台風といった自然災害が危惧されている昨今においては、非常に価値の高い工法の一つです。この記事を読んで「屋根葺き替え工法」ひいては屋根リフォームに関心を持っていただけた方は、ぜひ一度326(ミツル)リフォームまでご連絡ください!皆さんからのご連絡をお待ちしております♪

本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!

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