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【由来シリーズ】「トタン」の語源とメンテナンス

皆さん、こんにちは!今回は、みなさんの身近に存在する「トタン」について、その語源と最新情報をお伝えいたします。ぜひ参考にして下さい♪


「トタン」は、トタン屋根やトタン小屋などで知られる、薄い鉄板に亜鉛メッキが施されたもので、通常の金属、鋼板よりかは錆びにくいという特徴があります。

畑の小屋や古いおうちなど、よくトタンが錆びているイメージを持たれているのは、錆びにくいという特徴を過信し、メンテナンスを怠っているところが多いからでしょう。

この言葉の語源は、英語の “tin”(スズ、英語でトタン屋根はtin roof)から来ているという説と、ポルトガル語の”tutanaga”(亜鉛と銅の合金を意味する)の説がおもに取りあげられています。

「トタン」という言葉は、明治時代に日本に導入された洋風建築材料の一つである鉄板や亜鉛メッキ鋼板を指すようになりました。当時、日本ではスズや亜鉛メッキの鉄板が多く使われ、その音や質感から「トタン」と呼ばれるようになったそうです。

なお、英語の “tin”(スズ)の語源は、古英語の “tin” や古高ドイツ語の “zin” から来ており、ゲルマン語族において古くから使われていた言葉です。スズは、古くから金属として使われ、その薄さや軽さから、鋼板や鉄板を指す言葉としても広まっていきました。

前述のようにさびにくい処理がされているとはいえ、あくまで”鉄”ですのでサビないというわけではありません。メンテナンスとしては防錆処理や塗装、最終的には張替えということになります。トタンは、私たち「板金業者」の超専門分野となります。大切な建物を守るため、ぜひお早目のご相談をおすすめいたします。

私たち326(ミツル)リフォームでは、屋根に関することはどんなことでも承っております!些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください!

本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!このブログでは、皆さんに屋根リフォームに興味を持っていただけるような内容を発信しています。今後もぜひチェックをよろしくお願いします!

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