施工事例

2023年8月27日

某宅邸屋上防水・外壁リフレッシュ工事

施工前後

  • 施工前

  • 施工後

鉄骨造スラブの屋上防水と外壁ALCからの雨漏りを完全にストップさせるためのリフレッシュ工事です。

場所
大阪府泉佐野市
施工場所・工法
外壁:ALCの上にガルバリウム鋼板角波をカバー 約300平米
   日本パワーファスニング(株) ターボアンカー
   セキノ興産(株)角波SK-5 ニスクProサンドホワイト
屋上防水:塩ビシート防水 約170平米
別棟2階防水:ウレタン防水 約22平米
工期
2023年7月11日~8月7日

まず外壁です。既存ALCにチョークで基準をけがき、下地のアンカーを削孔、取付けます。

今回は世間でよく採用されているALC改修工法を、ターボアンカーを使用して行います。

角波下地に使用する桟木に、あらかじめボルト孔を削孔し、ボルト頭が出ないよう座掘りしておきます。

防湿シートをはり、先ほどの基準墨を再度、シート上に起こします。

防湿シートの上から桟木下地をターボアンカーにボルト固定します。ボルト間はALCビスを増し打ちします。

サッシやドアなどの周りの水切りを先行して仕込んでおきます。

あとは、整然と角波を貼り付けていきます。

続いて屋上防水です。まずは、既存の笠木などを撤去します。

既存防水の上から、下地のシートを転がしていきます。

下地シートを専用のアンカーと金具を用いて固定していきます。

下地シートの上から、仕上げに本体の塩ビシートを貼り付けていきます。

シートのつなぎ目をシーリングし、固定して完了となります。

屋上防水の完工後です。日差しがまぶしいくらい白く美しい仕上がりです。

最後に別棟2階のウレタン防水です。まず、既存の防水を撤去します。

コンクリートとの密着を増すプライマーを塗布後、防水下地を塗り重ねていきます。

最後に、表面のウレタン防水を塗り重ねていきます。

複数回にわたり乾燥と塗布を重ねて、仕上がりとなります。

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