施工事例
2024年6月24日
貝塚市K様邸屋上防水改修工事
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施工前
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施工後
新築時の施工品質不足と経年劣化により、防水固定部から雨漏りがしていたため、屋上塩ビシート防水をやり直し改修する工事です。固定金具のビスが短く接着剤注入もしていなかったためか、ビスがシートを貫通して漏水の原因となっていました。
- 施工場所
- 大阪府貝塚市
- 施工方法
- 塩ビシート防水 機械固定工法 ニューベストプルーフ1.5㎜
既存の固定ディスクをすべて撤去します。
固定ディスク取り外し後、まずは絶縁シートを敷き込んでいきます。
次に、本体の塩ビシートを敷き込みます。
シートとシートのジョイント部を熱融着していきます。
ディスクを固定するためのビス穴に、しっかり接着剤を注入します。
シート固定用のビス、ディスクを取り付けていきます。
固定ディスク取付け完了
立ち上り部の施工です。まずは下地にボンドを塗ります。
立ち上り部も完全熱融着していきます。
新規で取り付けたディスクの上から、円盤型のシートで融着します。
最後に取り合い部のコーキングを打設して完了となります。